安心・安全な輸送が物流企業の根本の目的であるとの自覚と責任感を持ち、通法令違反ゼロ・製品交通事故ゼロ・労働災害ゼロを最優先で目指してまいります。またその実現のため、安全方針を常に共有し、また安全大会等を実施し、社員の意識向上を絶えず行って参ります。
日程 | 法令で定める事項 | 自社で定める事項 |
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1月 |
Ⅰ.トラックを運転する場合の心構え ①トラック輸送の社会的重要性 ②トラック事故の社会的影響 ③交通事故統計を用いた教育 |
①降雪、凍結時における安全走行の確保 ②車両整備の強化 ③燃費向上運転の徹底 ④飲酒運転防止の徹底 |
2月 |
Ⅱ.トラックの安全運行を確保するために遵守すべき基本的事項 ①トラック運行に係る法令 ②義務を果たさない場合の影響の把握 |
①降雪、凍結時における安全走行の確保 ②安全運転の励行運動 ③ヒヤリ・ハット情報の活用 |
3月 |
Ⅲ.トラックの構造上の特性 ①トラックの特性に合わせた運転 ②トレーラの特性に合わせた運転 ③貨物の特性を理解した運転 |
①年度末における繁忙期対策 ②運転中における携帯電話の使用禁止 ③シートベルト着用強化月間 |
4月 |
Ⅳ.貨物の正しい積載方法 ①偏荷重の危険性 ②安全輸送のための積付け・固縛の方法 ③荷崩れ防止のための走行中の注意点 |
①春の全国交通安全運動 ②新入学児童・高齢者の保護運動 |
5月 |
Ⅴ.過積載の危険性 ①過積載による事故要因と社会的影響 ②過積載による罰則 ③過積載の防止 |
①交通量増大時の危険予知 ②車両の点検整備の強化 ③燃費向上運転の徹底 |
6月 |
Ⅵ.危険物を運搬する場合に留意すべき事項 ①危険物の性状 ②危険物輸送の基本事項 ③タンクローリー運行上の注意事項 |
①梅雨時期の健康管理 ②安全運転の励行運動 ③燃費向上運転の徹底 |
7月 |
Ⅶ.適切な運行の経路及び当該経路における道路及び交通の状況 ①適切な運行経路の選択と経路情報の把握 ②許可運送における経路選択 |
①児童、高齢者等、夏休み期間中の事故防止 ②身だしなみチェック運動 ③気温上昇による健康管理、寝不足による過労防止 |
8月 |
Ⅷ.危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法 ①危険予測運転の必要性・危険予測のポイント ②危険予知訓練・指差呼称及び安全呼称 ③緊急時における適切な対応 |
①児童、高齢者等、夏休み期間中の事故防止 ②夏季の繁忙期対策 ③気温上昇による健康管理、寝不足による過労防止 |
9月 |
Ⅸ.運転者の運転適性に応じた安全運転 ①適性診断の必要性 ②適性診断結果の活用方法 |
①秋の全国交通安全運動 ②車両の点検整備の強化 ③安全運転の励行運動 ④飲酒運転防止の徹底 |
10月 |
Ⅹ.交通事故に関わる運転者の生理的・心理的要因及びこれらへの対処方法 ①交通事故の生理的・心理的要因 ②過労運動防止のための留意点 ③飲酒や薬物の影響による危険運転防止 ④ヒューマンエラーを防ぐために |
①全国労働衛生週間 ②安全衛生意識高揚運動 ③飲酒運転防止の徹底 ④ヒヤリハット情報の活用 |
11月 |
Ⅺ.健康管理の重要性 ①健康起因の事故と健康管理の必要性 ②健康管理のポイント |
①タイヤ交換時の安全確保 ②タイヤチェーンの点検及び装着 ③車両の点検整備の強化 |
12月 |
Ⅻ.運転支援装置を備えるトラックの適切な運転方法 ①運転支援装置に係る事故の事例 ②運転支援装置の性能および留意点 |
①降雪、凍結時における安全走行の確保 ②年末・年始輸送等の安全総点検の実施 ③繁忙期の安全運転励行 ④飲酒運転防止の徹底 |
<注1>上記指導教育計画表は各月において、適宣変更及び追加して行う。
<注2>法令等で定める事項は、貨物自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う指導及び監督の指針「国土交通省告示第1366号」に定められた事項。
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